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Samsungは米国時間11月12日、スマートフォン/モバイル端末向けの新しいSoC「Exynos 8 Octa (Exynos 8890)」を発表しました。
Exynos 8 Octa (Exynos 8890)はSamsungの14nm/FinFETプロセスで製造、従来のARMコア(Cortex-A53)に加え、Samsung初となる64bitの独自カスタムコア(ARMv8ベース)を搭載します。

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Exynos 8 OctaシリーズのCPUはGalaxy S6/S6 edgeに搭載されているExynos 7 OctaシリーズのCPUに比べ、30%の高性能化10%の低消費電力化が実現されています。

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SamsungのカスタムコアとCortex-A53のbig.LITTLE構成

GPUにはARMのハイエンドGPU「Mali-T880」が採用され、4K解像度の映像処理も高速に行えるようです。
Mali-T880はExynos 7 Octa (Exynos 7420)のGPU「Mali-T760」と比較して、80%の高性能化40%の低消費電力化が実現されています。

また、Exynos 8 OctaシリーズはSamsung初となるモデムを内蔵したSoCとなっています。
詳細は未発表ですが、Snapdragon 820と同じようにLTE通信でカテゴリー12/13に対応し、理論上の最大ダウンロード速度は600Mbps、最大アップロード速度は150Mbpsとなっているようです。

Exynos 8 Octaシリーズ、どうでしょうか。
Snapdragon 820との大きな違いはやはりCPUがオクタコア構成であることでしょう。
Snapdragon 820はクアッドコア構成なので、Exynos 8 Octa(8コア動作時)と同じ性能にするためには1コアあたりの性能を上げる必要があります。
そのあたり、個人的には気になる部分ですね。

今回のExynosの進化はSnapdragon 810からSnapdragon 820のような大きなものでは無さそうですが、その分Snapdragon 810とExynos 7 Octaシリーズには性能差(世代差?)があったので、QualcommがSnapdragon 820でSamsungに追いついたような形となります。

どちらのSoCも来年のスマートフォンに大きな進化をもたらすことは間違いないので、非常に楽しみです。(Snapdragon 810端末早く捨てたい…)



製品情報ページ(画像引用元)
Samsung - Exynos Processor

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