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今回は、みんな大好きiPhoneのお話です。
(SIMフリー版iPhoneではなく、通信キャリアで契約するiPhoneのお話です)

iPhone 5s使ってる方、多いですよね。町を歩いていて一番よく見るiPhoneだと思います。
iPhone 5sは2013年9月に発表/発売し、2015年の9月、つまりiPhone 6s/6sPlusの発表/発売で2年が経過しました。

iPhone 5sから6sへの機種変更は多いはず

日本を含む多くの地域では2年契約が基本となっており、2年間同じ機種を使用することが原則となっています。
つまりiPhoneを使い続ける人に当てはめると

iPhone x(数字)を使用してる人は、2年後にiPhone (x+1)に機種変更
iPhone xsを使用している人は、2年後にiPhone (x+1)sに機種変更


するのが基本となります。

現在、iPhone 5sを使用している人は多くいるかと思います。
どの時期に購入したかは分かりませんが、ほとんどの5sユーザーは2013年9月から2014年9月(iPhone 6/6 Plus発売前)の間に購入したと思います。
これに該当する5sユーザーは、現在の2年契約が終了した時点で、最も新しいiPhoneがiPhone 6s/6s Plusになると考えられます。(次期iPhoneの発表/発売が、いつも通り2016年9月になる、またはそれ以降になる場合)

つまり

現在iPhone 5sを使用している
iPhone 5sは2013年9月から2014年9月の間に購入した
2年契約のタイミングで機種変更を行うつもり
次もiPhoneにするつもり


この4つにあてはまる方は、iPhone 6s/6s Plusを購入するのが自然だと思います。
(2014年9月に5sを契約した人は、次期iPhone(iPhone 7?)を待つのも良いでしょう)

ということで、今回はiPhone 5sから6s/6s Plusに機種変更した場合のメリット(デメリット)についての投稿です。

画面サイズ

これが目で見てわかる最も大きな違いだと思います。
5sは4.0インチ、6sは4.7インチとなっており、手が小さい人だとしっかり持つのが少し大変になるかもしれません。
しかし、最近のAndroidスマートフォンには5インチクラスのものが多く、スマートフォン全体だと6sは小さい端末に分類されます。
画面サイズの大型化は嫌な傾向だと思う人もいるかと思いますが、もう4.0インチの端末は売られていないので仕方ありませんね。

携帯性は落ちますが、大きな画面にもたくさんのメリットがあります。
動画を見るときや、画面上にいろんな情報を表示させる時なんかに便利に感じるかと思います。
1度大きな画面に慣れると、小さい画面では不便、物足りなく感じる人も多くいます。(私は4.0インチの端末から5.2インチの端末に乗り換えて、もう戻りたくないと思うようになりました)

処理能力

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これももちろん大きい違いです。
アプリの起動やゲームのロードなど、全体的な処理が速くなり、また、ゲームのグラフィック向上や処理能力の向上による新機能など、いたるところに差がでます。

iPhone 5sにはA7チップ、6sにはA9チップが搭載しされており、その処理能力差は2倍以上になります。
また、メモリ(RAM)も1GBから2GBと倍増されているので、複数のアプリの切り替えやブラウザ上でのタブの切り替えがスムーズになります。

カメラ

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5sのメインカメラは8MP(800万画素)、6sのメインカメラは12MPとなっており、画素数だけ見ても向上しています。
しかしそれだけではなく、画質に直接関わるセンサーや画像処理を担うプロセッサーの進化、6s Plusに関しては光学式手ぶれ補正機能(iPhone 6 Plusから)、1080p 60fps動画の撮影(iPhone 6から)、4Kビデオ撮影の追加など、多くのカメラ機能に違いがあります。

また、フロントカメラにも差があります。
5sのフロントカメラは1.2MP(120万画素)なのに対し、6sでは5MPと大きな違いがあります。
セルフィーをよくする人にとっては嬉しい変更点だと思います。

デザイン

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これは…完全に好みの問題ですね。
iPhone 6シリーズ(6/6 Plus/6s/6s Plus)の背面には、電波を通すための樹脂製の部品が埋め込まれており、これが「D」の形に似ていることから「Dライン」と呼ばれるようになりました。この「Dライン」はあまり評判がよろしくなく、これを理由に買い替えない人もいるようです。

私もあまり好きなデザインではなく、5sの方が良いかなあと。(最強なのは4シリーズだと思っています)
まあケースを付けてしまえば問題ありません。
このデザインが好きな人もいると思いますし。

128GBモデル

5sの残りのストレージ容量が少なくで困っている方は多いんではないでしょうか。
多くの人は32GB(6シリーズにはなし)や64GBで収まると思いますが、5sの64GBモデルを使用していて、足りていないという人は6s購入のメリットとして128GBモデルの追加というのは大きいと思います。

もちろん値段も上がりますが、モバイルノートPCにも引けを取らない大容量は、大きな安心感につながるでしょう。

3D Touch/Taptic Engine

これはiPhone 6s/6s Plusの新機能です。
画面を押す強さを認識し、その強さによって異なる動作をするというものです。
また、この機能の追加に伴い、普通のバイブレーションでは再現できない「コツンッ」という振動を手に伝える「Taptic Engine」も搭載されました。

まだ対応したアプリケーションは少ないですが、今後増えていくと、とても便利に感じるかと思います。

指紋認証

5sにも指紋認証機能がありますよね。
しかし、6sでは指紋認証にさらに進化が加えられています。
指紋認証にかかる時間が高速化したんです。
画面が消えている状態からでも一瞬でホーム画面にアクセスできます。
「ロック画面の通知を確認するのが大変」とも言われるレベルで速いんです。

指紋認証を使用している方は、iPhoneを使うために必ず経由する動作なので、この部分の高速化は大きいですね。

ローズゴールド

新色です。5sでゴールドが追加されたように、今回も新色が追加されました。
薄いピンクのような色合いで、決して下品なものではありません。非常に美しいです。
男性が使用してもそんなに違和感はないかと思います。
ローズゴールドを購入しても、ケースを付けないか透明のものにするかしないとドヤ顔できませんね。

こんなところじゃないでしょうか。
6sは、メモリ(RAM)の2GB化や大幅な性能向上など、世代的に大きく進化している端末と言えるでしょう。
Android端末は、夏モデル/秋冬モデルともほぼ全滅(発熱問題やそれを避けるためのSoCのスペックダウンなど)なので、今機種変更するならiPhoneがおすすめです。



製品情報ページ(画像引用元)
アップル - iPhone 6s

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