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2016年5月に発表されたSamsungの256GB microSDXCカード"MB-MC256DA/AM"ですが、最大転送速度でこれを超える製品が米Western DigitalよりSanDiskブランドで発表されました。

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発表された2種類のSanDiskブランドのmicroSDXCカード。
容量は世界最大の256GBで、上位モデルは最大読み込み100MB/s、最大書き込み90MB/sもの高速度でデータの転送が可能。


Western Digitalは2016年5月にSanDiskの買収を完了しています。

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現在、256GBのmicroSDXCカードは地球上に3種類しか存在しない

2016年7月現在、発表済みの256GBのmicroSDXCカードは、Samsungの"Samsung EVO Plus 256GB microSD"と今回発表されたSanDiskの"256GB SanDisk Extreme - microSDXC UHS-I card"と"256GB SanDisk Ultra microSDXC UHS-I card , Premium Edition"の3種類しかありません。(技術的問題の解決を先延ばしにした先行発表は除く)

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SamsungのMB-MC256DA/AM

Samsungは2016年5月に先行して発表した256GBのmicroSDXCカード"MB-MC256DA/AM"の販売を7月中旬に開始したばかりです。

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このタイミングでSanDiskブランドの256GB microSDXCが発表となると、SamsungのmicroSDXCカードが買いにくくなりますね。
しかし、SanDiskの256GB microSDXCカードは、下位モデルが8月、Samsung超えの上位モデルが第4四半期(1-3月)発売予定となっており、書き込みが90MB/sを満たす256GBのmicroSDXCカードでは、Samsungのものが半年ほど早く手に入れることが可能です。

またSanDiskのものとの性能差は、理論上読み込み速度が最大時に5MB/sほど劣るというだけであり、体感速度ではまったく差を感じないレベルであることから、どうしても早く手に入れたいという方はSamsungのものを選ぶと良いでしょう。

価格は

SamsungのMB-MC256DA/AMは250ドルで販売されていますが、SanDiskのものは上位モデルでも199.99ドルとなっています。
下位モデルは149.99ドルと、かなり安く販売される予定のようです。

2016/7/28追加:
Samsungは公式ページでMB-MC256DA/AMの価格を199.99ドルに変更しました。

Samsung - MB-MC256DA/AM

こうなるとますますSamsungのカードが買いにくくなります。
安い&高速に加えて、日本の四日市工場で製造されたフラッシュメモリを使用していること、国内の正規品には永久保証がついてくることを考えると、販売まで時間がかかること以外にデメリットが見つかりません。
もちろんSamsungの製品も素晴らしいのですが、SanDiskがこれを越えてしまったのでびっくりです。

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東芝四日市工場第5製造棟
SanDiskのフラッシュメモリチップは東芝の国内工場で生産している


わたしのかんそう

どんどんと大容量化がすすむフラッシュメディアですが、ついにここまできたなあという印象です。
最近はSamsungが最大読み込み530MB/sという驚異的なスピードを誇るUFS規格の新型ストレージを発表したので、こちらもどうなるか今後が楽しみです。

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Samsungが最近発表したUFS規格の交換型ストレージ



製品情報ページ (画像引用元):
SanDisk - Home
SanDisk - プレスリリース (英語)
Samsung - MB-MC256DA/AM
清水建設 - 東芝四日市工場第5製造棟
ANANDTECH - Storage

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